一人旅の中、まさかの事態、カギをなくして慌てた1日

昨年の5月のこと。一人旅に出かけた際、思わぬハプニングに見舞われました。それは、自宅と愛車のカギを両方とも紛失してしまったとゆう、まさに「踏んだり蹴ったり」な出来事でした。
車をコインパーキングに停めて、ぶらぶらと観光を楽しんだ後、帰ろうとカバンの中を確認すると、中に入れたカギがない。「まさか」と思い何度もカバンの中を確認したが、どこにもありませんでした。急いできた道を戻り立ち寄ったところをさがしましたが、どこにもありませんでした。
半ばパニックになりながらも、冷静さを保とうと努め、まず、加入している自動車保険のロードサービスに連絡してみました。しかし、契約には鍵の紛失による出張サービスは含まれておらず、別の鍵屋さんを手配しなければなりませんでした。
ところが今はゴールデンウイーク真っ只中、どこに電話しても時間がかかるとのことでした。3時間後ようやく到着した鍵屋さんに、車のカギの作成を依頼しましたが、ここでも時間がかかり、結局7万円もの費用が掛かってしまいました。
その後、ようやく自宅に戻ることができたものの、今度は自宅のカギが開かないとゆう新たな問題に直面。再び鍵屋さんに連絡し自宅のカギを開けてもらうことになり、そこでも3万円の費用がかかり、1日中カギのトラブルに費やしてしまうことになってしまいました。
この経験を通して、私が得た教訓は、
1、カギの予備を用意することの大切さ。
  カギを紛失した時のために、必ず予備のカギを別の場所に保管しておくべきだと痛感しました。
2,自動車保険の内容をしっかりと確認する大切さ。
  自動車保険には様々な種類があり、契約内容によって補償範囲がことなります。カギの紛失に備えて、どのような補償が付帯されているのか、事前にしっかりと確認して             
  おくべきです。
3,冷静さを保つことの重要性
  冷静さを欠くと事態を悪化させてしまうことがあります。冷静に対処することがたいせつです。
今回の経験は、決して良い思い出とは言えませんが、今後の生活に生かせる貴重な教訓となりました。

鍵トラブル 下関