イタズラされた家の鍵
以前に家の鍵が何者かによって壊されたことがあります。夜中にガチャガチャと音がし、何だろうと思ったのですがすぐに音がやんだので、そのまま寝てしまいました。次の日、出かけようとして鍵を鍵穴に差し込んだのですが、スムーズに入っていきません。よく見ると鍵穴が接着剤で塞がれていたのです。夜中の物音は、誰かが鍵穴にイタズラしたことによるものでした。最初は簡単に直ると感じ、鍵を無理矢理鍵穴に差し込んでみたのですが、接着剤は想像以上に頑丈なものでした。結局アパートを管理している会社に電話をし、助けを求めました。一人の社員が駆けつけてくれましたがやはり鍵は回らず、結局ドアノブごと交換することになりました。交換作業を見ていたのですが、決して難しそうなものではありませんでした。コツさえ掴めれば自分でもできそうです。そうこうしているうちにドアノブの交換は終了し、無事に鍵は元通り使えるようになりました。しかし翌日、管理会社からの請求書を見てびっくりしました。なんとドアノブと交換費で1万円も取られたのです。ドアノブは特別なものではなく、その辺のホームセンターで売っているものです。それなのに1万円も取られるとは思ってもいませんでした。もし今回のようなことが起こったら管理会社に電話し、自分でドアノブを交換してもよいか尋ねるのが一番であると感じました。了承を得ることができれば高い工賃を支払うことなく、純粋にドアノブの費用だけで交換できます。