はじめてのカギトラブル(凍結)

家のカギトラブルは初めてでした。
その日は、マイナス10度以下で風が強く、コンクリートに靴底がくっつくくらい寒い感じでした。

外出から戻ってきて玄関のカギを開けようとしたところカギが開きません。カギ自体は回転するけど、
ロックが解除されていない状態でした。えっ! 壊れた? 
いろいろ考えながら何度トライしてもカギは開きません。カギの構造については、ほとんど知識はありませんでしたので、
もう、ギブアップ。スマフォで検索してカギトラブルに対応してくれるカギ業者を呼びました。
到着まで1時間くらいかかるとのこと。車の中で待つこと約1時間、カギ屋さんが到着。
鍵屋さんは、状態を確認しながらエアースプレーを鍵穴に噴射し、何度もトライしていましたが、開きません。
今度は、ドライヤーでカギを温めて何度かトライしていました。
私は、カギを壊して交換にならないことを祈って見ていました。
待つこと15分くらい。カギが開きました。

原因としては、カギのロックは解除されているが、三角形の金属(ラッチボルト)が凍結して動かなくなっていたみたいです。
このようなトラブルは、冬は多いと言っていました。費用は、15000円くらいだったと思います。
思わぬ出費でしたが、カギ交換にならなかっただけでも良かったと思います。

このトラブルで、以下のことを自分なりに学びました。
・鍵穴とラッチボルトなどを掃除する
・ドライヤーを使えるように準備しておく
・特に寒い日は、外出しない