自転車の鍵をなくしたときのエピソードです

自転車の鍵を紛失したときのエピソードになっておりますが、いまから5年ぐらい前の話なのだけど、仕事の帰りにいつもの駅に降りて、自転車専用の駐車場から自分の自転車を出し帰宅する際にいつもしまっている財布のところから鍵がなくなってしまい、よく見たら小銭入れの部分の下に穴があいていて、そこから鍵が落ちてしまったのです。 徒歩でも帰れる距離ですが、自転車をそのまま放置していたりすると盗難になったりする可能性もあるため、どうするか考えていたのですが、とりあえず自転車を担いで徒歩で帰ることにしたのであります。自転車屋へもっていって対応してもらおうかなと思っていたのだけど、流石に距離もあったりしていて、このままスペアの鍵がおいてある家までなんとか帰ろうとしたのだけど残業の疲労がかなり出ていてそれどこではなかったのであります。 夜道をフラフラと歩きながら、休憩がてらたちよったコンビニへ寄ったとき奇跡がおき、たまたま私の財布のところが鍵が落ちるところを見て拾ってくれていた人とまさかの遭遇を果たし、向こうの方から声をかけてきてくれて落とした鍵を渡してくれたのであります。 確認もしたのですが、鍵がしっかりとあいロックが解除され、コンビニの外で何度もお礼をしたことを覚えていて、後日ですが、その方の家にお礼をもち再びですがお会いしたのであります。 それ以降ですがその方とは友人となり今も交流をしている感じでありますが、あのときほんとに奇跡的なことがおきたのは今もびっくりしていて、その友人になった方には感謝しております。

鍵トラブル 下関