風が強い玄関のかぎの不具合

我が家の敷地は北側が低く、風当たりが強いす。ここに玄関の扉があります。住み始めて9年目にかぎが重くなってきたことに気が付きました。鍵穴に556を注入して2.3日はシリンダーの動きが良くなりますが、また、鍵を回すときに重くなりました。風が強いせいもあって鍵穴から埃が入っていることがわかり、さらに556を注入しました。すると、鍵は閉まるがなかなか開かなくなるようになりました。そこで、新築したメーカーのメンテナンス部門に連絡をしましたが、スケジュールがなかなか合わないので、YouTubeで「鍵、重い」くらいのキーワードを入れました。すると鍵のシリンダーにゴミが入っていて、それを分解洗浄して解決する動画を多数見ました。絶対にしてはならない行為の一つに、鍵穴に556を注入する事と解説していました。 動画を何度も見て、玄関のドアからシリンダーを外しました。それから、シリンダーの分解を始めますが、精密ドライバーが無いと、ネジが小さくて対応できないので、あわててホームセンターで精密ドライバーセットを購入してきました。 シリンダーを分解するのは非常に面白く動画のように部品を紛失しないように気を付けながらすべてのパーツを分解できました。 ここで大事なものに気づきました。パーツクリーナーを購入し忘れていたので、もう一度ホームセンターに向かいました。 パーツクリーナーで十分洗浄してから組付けをしましたが、どうしても1箇組付できない箇所があり、1時間以上悪戦苦闘しておりました。 また何度もパーツクリーナーをかけて、それでも組付け出来ないので、もう一度鍵の構造を確認するのにシリンダーにかぎを入れました。すると、その1箇所が組付け出来たのです。 こうして、鍵の不具合が解消され、2回目以降はスムーズに洗浄できるようになりました。 絶対にしてはいけない事はまさにそう通りでした。