インテリジェンスキーは意外と怖い

子どもが増えたのをきっかけにファミリーカーに買い替えました。今まではカギを使ってエンジンをかけたり、ドアを開けたりしていたので、インテリジェンスキーは初めて。使い慣れればとても楽々でしたが、慣れきっていた時に落とし穴がありました。しばらく使っていると、キーの電池が少なくなってきたと車に乗るたびにお知らせがくるようになりました。車屋さんに行かなくてはならないのは分かっていましたが、仕事で忙しく、なかなか行けず…。まだ大丈夫。もうちょっとだけ。なんてやっている内にとうとうインテリジェンスキーの電池切れに…。しかも出先で家からも遠くです。やってしまった!と思い、カギで直接エンジンをかければ良いと思い、鍵穴を探すものの、全く見つかりません。インテリジェンスキーを外すと鍵がでて来てドアも開けられるのに、エンジンの鍵穴がないなんてどういうことだ!?と必死になって探しましたが見つからず…。慌てて車内にあった説明書を見ると、エンジンはインテリジェンスキーの信号からボタンでかかるだけとわかりました。スペアキーもなくしていたので何とか必死にボタンを押すと、一瞬だけ電池が回復したのかエンジンがかかりました。ドキドキしながら絶対にエンジンを切らないようにしながら慎重に車屋さんへ行って電池を替えてもらいました。スペアキーもついでにと注文しましたが、なんと2万近くしました。車に登録するなどでお金がかかるそうです。昔の車の鍵のイメージでいた私にとってはインテリジェンスキーは色々と落とし穴がたくさんでした…。もっとこまめに電池を替えたり、仕組みを理解しておけば良かったです。